大人気の「ハニーレモンソーダ」は、集英社の”りぼん”で連載中の少女マンガ!
2021年7月9日、待ちに待った「SnowManのラウール」さんと「吉川愛」さん主演の実写映画も公開されます!
前話では、文化祭での2つの目標を達成しようと奮闘する羽花の姿が、これまでの地味で控え目な印象の羽花から少しずつ変わっていく様子が感じられました。
そして、三浦に対して「隙あらばたくさん話しかける」・・・と宣言した通り、自分から積極的に話しかけて三浦と係わって行けるのでしょうか?
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— りぼん編集部 (@ribon60th) June 24, 2021
ハニーレモンソーダ 4巻「第14話」のネタバレ・あらすじ
三浦に、「たくさん話しかける」・・・と宣言したものの、いざ話そうとすると「えーと・・う~ん」・・・と言葉に詰まってしまう羽花・・・
”いずれは自分の前から三浦はいなくなってしまうんだ”・・・という重大なことに気づき、それまでは積極的に話しかけようと心に決めますが、思い通りにはいかない様子!
三浦と一緒に休憩していた羽花ですが、結局まともに話すこともなくメイド喫茶の会場に戻るのでした。
その頃会場はメイドの人数が足りずてんやわんやの状況で、指揮官の羽花の帰りを待ちわびています。
羽花はさっそくメイド役のクラスメイトを探しに行こうとしますが、その時後ろにいた「トンボ」が、「メイド出来る子いんじゃん、ここに!」・・・と、羽花を指さします!
羽花はまさかの事態に言葉をなくすものの、「そっか、石森ちゃんにやってもらえばいいんだ!」・・・と、その場にいた女子たちに引きずられ更衣室でメイド姿に仕立て上げられるのでした。
トンボと一緒にいた男子グループは、「石森ちゃんに似合うわけねえじゃん!」「かわいそうで見てらんねぇ」・・・などと悪態をつきますが、すっかりメイドになって現れた羽花の姿を見たとたん言葉を失います・・・
「案外いける・・・」
まったく想定外の、メイド姿がよく似合う羽花のカワイイ姿に男子たちは騒然となりますが、当の本人は「お見苦しいものを見せてしまってごめんなさい」・・・と言わんばかりの表情でうなだれるものの、「せっかく着たからには」・・・と、またまた猛烈に働きだします!
しかし、「何着てんだよ」・・・と言いながら入って来た三浦にメイド姿を見られ、一瞬にして固まりあたふたしますが、三浦から体調を気遣う言葉をかけられ、「大丈夫です」・・・と、最高級の笑顔を見せるのでした!
羽花にとって三浦は、もうかけがいのない存在・・・
そばにいてくれるだけで、なぜか強くなれる!
🍯#ハニレモ キャスト発表🍋.◦°
いじめられていた過去があるが、
界に出会って少しずつ積極的に変わっていく
ヒロイン
『#石森羽花(いしもり うか)』は、
憧れ女子としてティーン女子からの支持も
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— 映画『ハニーレモンソーダ』公式 (@honeylemon_eiga) September 11, 2020
そんな三浦はこの後、”因縁”のある「緑先生」の、見てはいけない場面を偶然目撃してしまいます。
:緑先生「どうして来たんだ?」
:謎の女子「ごめんなさい、先生にどうしても会いたくて・・」
・・・と、なにやら意味深な会話をする二人・・・
三浦はそっとその場を立ち去ろうとしますが、気づいた緑先生に声をかけられます。
三浦は「元カノっすか?」・・・と尋ねますが、その場の雰囲気を察して「前の学校で地味な子に手を出したって噂、違うぽいですね」・・・と続けます。
すると緑先生は、「そう思われても仕方ないことをした」・・・という謎めいた返答をすると同時に、三浦にとって重大な問いかけをするのでした。
:緑先生「石森のことすまなかった・・助けが必要だと勘違いしたんだ・・」
:緑先生「覚悟はあるか・・石森を突き放すか・・それとも最後まで守るか」
そんなスケールのでかい話じゃない・・・という三浦に対し先生は、「石森にとってはそうじゃない」・・・と、しっかりと考えるよう促します。
その頃羽花は、クラスメイトとはぐれてしまい、会場をウロウロさまよっていました。
すると、”フィーリングカップル”というイベント会場で、「参加する、しない」・・・で揉めている芹奈に遭遇!
人気者の芹奈を無理やり参加させようとする運営者に対し、羽花は突然「私が代わりに参加します」・・・と言って、芹奈に「私、大丈夫」・・・と笑顔で答えます!
大丈夫と言って飛び入りで参加した羽花ですが、さっそく自己紹介を求められたものの引きつった笑顔を見せるだけ・・・
この時羽花は心の中で、「三浦くんに見られたら”面倒くせぇな”・・って言われるんだ」・・・などと、いちいち三浦の反応を気にしていることに気づきます!
すると突然舞台上に三浦が現れ、「めんどくせー、こいつ棄権で!」・・・と言いながら登場したことで、会場は騒然となります!
ざわめく舞台上で羽花は、「私、三浦くんがいなくても大丈夫です」・・・涙ながらに宣言しますが、それに対して三浦は「心配しなくても、いなくなんねぇから」・・・と答え、羽花を連れて会場を後にするのでした!
ハニーレモンソーダ 4巻「第14話」を読んだ感想
今回もキュンキュンが止まりません!
何と言っても今回は、三浦の羽花に対する気持ちがハッキリした?・・・ように感じられて、とてもとてもドキドキしてしまいました。
相変わらず地味でひた向きな羽花ですが、三浦との距離は確実に近くなってると思います!
そして、チラっと出てきた緑先生と謎の美少女の関係・・・
緑先生が前任の学校で、”地味な子に手を出した”・・・という噂はどうやら違うっぽい感じがしてきて、気になるところですねぇ。
キュンキュン・ドキドキあり、ナゾもありで、楽しめた14話でした。