講談社の”Kiss”で連載中の「七つ屋志のぶの宝石匣」は、第28回講談社漫画賞少女部門を受賞し、国民的人気を博した作品「のだめカンタービレ」でおなじみの二ノ宮知子先生による、宝石と質屋のお話です。

主人公の「志のぶ」は、東京下町にある老舗の質屋「倉田屋」の跡取り娘で、宝石が持つ固有の「気」を感じるという不思議な能力を持った女子高生!

そして、訳あって志のぶの”婚約者”になってしまった「北上顕定」は、高級ジュエリー店の外商をしながら、北上家に代々伝わるという「幸運の赤い石」を探し求めています。

 

 

 

「七つ屋志のぶの宝石匣」5巻 Story18のあらすじ・ネタバレ

 

警視庁捜査第三課の刑事「しょーちん」は、女を尾行していた。

女は男と一緒に、とある店に入ろうとしている・・・

しょーちんは電話で、「オレも行くから待ってろ!」・・・と同僚から止められたにもかかわらず、それを無視してすぐさま店に潜入!

しかし、ギィっ・・と開けた扉の隙間から中の様子を見たしょーちんは、口をあんぐり開けて衝撃を受けてしまいます。

店の奥のバーカウンターの手前には、スポットライトに照らされた煌びやかな舞台が広がり、数組の男女がサルサダンスを踊っています。

そして、尾行していた女が一緒に入った男と踊っていることを確認したしょーちんですが、「百合江ちゃん・・なんで男と踊ってるんだよ」・・・と、なぜか涙声・・・

ひったくり犯を追っていると思っていた同僚は電話口でこれを聞いて、「おまえ誰を追ってるんだ?」・・・と、捜査とはまったく関係のない行動にあきれてしまいます。

さらにこの後、しょーちんは倉田屋に駆け込み、このことを志のぶに泣きながら報告!

「お母さんに彼氏ができたぁ~?」・・・と驚く志のぶ・・・

百合江に気のあるしょーちんは、「オレの青春の終わりの始まりだぁぁ」・・・と店のカウンターで泣き叫びますが、これを聞いた志のぶにも「青春って・・40過ぎてまだ・・」・・・とあきれられてしまうのでした。

 

 

 

そして後日、またしても百合江を尾行して行動を監視するしょーちんは、もう完全にストーカー状態・・・

今度は顕定の友達の「鷹臣」と絵画展にいる所をしっかりと写真に撮り、さっそく倉田屋に駆け込んで志のぶに報告します。

百合江から「最近習い事始めたの。サルサよサルサ!」・・・と聞いていた志のぶは、一緒に踊っていた男がただのダンスのパートナーだと知っていましたが、相変わらずカレシだと勘違いしているしょーちんは、別の男と一緒にいたので大騒ぎ!

志のぶにスマホで隠し撮りした写真を見せながら「今度は若いシャレオツな男と!」・・・と言いながら店のカウンターで騒ぎます。

しかし写真を見た志のぶは、「あー鷹さん!鷹さんはいい人よ」・・・とニッコリ!

この反応にしょーちんは”娘公認!”・・・と、またしても勘違いし激しく動揺します。

そして、「どっちが本命なんだ!逮捕してやる!」・・・と喚きながら悔しがるのでした。

その時店の奥から、「志のぶ~見て見て素敵でしょー」・・・と買ったばかりのピアスをつけて百合江が笑顔で顔を出しますが、しょーちんを見た瞬間、「あらやだ、ケーサツ・・何の用?早く帰ってよね」・・・と冷た~~い一言・・・

しょーちんはあっさり撃沈し、「わああ~ん」・・・とべそをかきながら店を飛び出して帰って行きます。

「お母さん、鬼!」・・・とボソッと呟く志のぶに百合江は、「いい加減諦めて欲しいのよ」・・・と、まったく恋愛対象ではないのでうんざりな様子・・・

それでも懲りないしょーちんは、その後、自分もサルサを始めるのでした・・・

 

「七つ屋志のぶの宝石匣」5巻 Story18を読んだ感想

志のぶの母親の「百合江」に惚れているしょーちんの、なんとも切ない・・・訳ではないし、ストーカー的でキモイってほどでもない・・・私の地元の方言で言う「あーね」・・・っていう感じのお話でしたww

いくら刑事でも、事件とは関係ない女性を尾行する・・・それ、ただのストーカー・・・

でも、気になるよね~・・・私もその昔、やったことあるし~ハズイ(;^ω^)