ハニーレモンソーダ

漫画「ハニーレモンソーダ 4巻」第15話のネタバレ・あらすじと感想

村田真優先生の人気作品「ハニーレモンソーダ」の実写映画の公開が迫っています!

2021年7月9日「SnowManのラウール」さん、「吉川愛」さんの主演で公開予定!

そして、「界と羽花」の同級生たちを演じるキャストが以下の通り!

 

界の元カノで羽花のライバル・・・?

菅野芹奈(かんの せりな)役に「堀田 真由」

 

界のよき理解者でミステリアスさが魅力的

高嶺友哉(たかみね ともや)役に「濱田 龍臣」

 

天然キャラでみんなの盛り上げ役

瀬戸悟(せと さとる)役に「坂東 龍汰」

 

とても明るく活発で羽花の親友になった

遠藤あゆみ(えんどう あゆみ)役に「岡本 夏美」

 

・・・と、人気実力ともに兼ね備えた若手俳優たちが集結しました!

前話では、羽花の思いに三浦がハッキリと答えることで、二人の関係がいいカタチで接近したように感じましたが、芹奈との関係も気になる三浦の真意はどこにあるのか?・・・

まだまだ見逃せないストーリー展開が続きます!

 

 

ハニーレモンソーダ 4巻「第15話」のネタバレ・あらすじ

 

無事に終わることができた文化祭ですが、羽花のクラスの1年B組では担任の先生が「快挙だぁ~」・・・と、一人激しく盛り上がっています!

それもそのはず、「特別賞」という賞を、1年生が初めて受賞したからでした。

生徒たちは「おまけみたいな賞だよね?」・・・と、案外冷めた雰囲気ですが、それでも1年が初めて受賞したことには驚いてるようで、「やっぱこれ石森ちゃんのおかげだよね~」・・・と、羽花の活躍を認めてくれています。

すると先生も、「石森を筆頭にみんなよく頑張ってくれた!」と、羽花とクラス全員の活躍を褒めたうえで、「褒美に全員めし食いに連れて行くぞ~!」・・・と言い出します!

その言葉に大いに盛り上がるクラスの中、羽花は初めての”文化祭実行委員”という大役を無事に終えて、「みんなと三浦くんのお陰でがんばれた!」・・・と、改めて感じるのでした。

そしてご褒美の食事会も終わり、「カラオケ行かん?」・・・ということになりますが、門限が”5時”の羽花はそのまま帰宅することになりました!

「行ってらっしゃい!」・・・とみんなを見送り、羽花は文化祭の思い出に浸りながらのんびり帰ろうとしますが、突然後ろから肩に手を置かれ止められます!

振り返ると、そこには三浦の姿が

驚く羽花に、「騒がしいの疲れた、そこまで送る」・・・と言いつつ、「ちょっと時間あるから寄り道してくか・・」

・・・と言う三浦に羽花は、「うん!」・・・とハッキリと答えます!

そしてやって来たのはゲームセンター!

「こういう所来たいと思ってたの~」・・・と大はしゃぎの羽花は、さっそく”クレーンゲーム”に挑戦しますが、なかなかうまく取れません・・・

見かねた三浦がちょっとアドバイスをすると、あっさりとぬいぐるみをゲット!

ビックリした羽花は声も出ないほど驚き、口をパクパクするだけで驚きと喜びを表現しています!

そして取り出したぬいぐるみを三浦に見せながら、「取れたよ、ほら~!」・・・と一人大騒ぎしますが、この姿に三浦は「飽きねぇわ、おまえ」・・・と、満面の笑みを見せます。

これにつられて羽花も、満面の笑みを見せるのでした。

 

 

その頃学校では、芹奈が先輩から訳の分からない理由で言いがかりをつけられていました!

自分の友達の彼氏が、芹奈を「カワイイ」と言ったせいで別れそうになっている・・・

芹奈にはまったく関係のない別れ話で言いがかりをつけられ、「知らないですよ」・・・という芹奈の胸倉を掴み「ナメてんの?」・・・と凄む先輩!

・・・とそこに、ゲームセンター帰りの三浦と羽花が通りがかり助けに入ると、先輩たちは「居場所なくしてやっからな」・・・と捨てぜりふを残して帰って行きます。

そして、「界、私大丈夫だから」・・・という芹奈に対して三浦は、「大丈夫じゃねぇだろう」・・・と言いながら、この揉め事の原因を作った張本人の先輩に話をつけに行くのでした。

この二人の会話の雰囲気から、「私が知らない二人の話だ」・・・と察した羽花。

羽花が「大丈夫?」・・・と声をかけると、芹奈は「さっきの気にしないで」・・・と言ったものの、「逆に気になるよね?」・・・と、中学時代に起こったトラブルのことや三浦との関係をポツリポツリと話してくれたのでした。

そしてこの時、羽花はハッキリと気づきます!

芹奈がまだ、三浦のことを”好きだ”・・・ということを・・・

 

ハニーレモンソーダ 4巻「第15話」を読んだ感想

この15話の前半は、大成功に終わった文化祭の余韻に浸りながら、羽花と三浦の関係がいい感じで近くなるようなストーリー展開でしたが、後半部分になると一変して、芹奈の過去の話から重くて深~い内容に変わり、芹奈と三浦の関係もちょっと見えてきましたね。

羽花と芹奈はタイプは違うけど、三浦からすればどちらも”放っておけない”・・・と思わせるようなオーラを発散しているのでしょうか?

今回完全に、芹奈は「恋のライバル」であることを認識した羽花・・・

二人の関係と、そして三浦との関係はどうなっていくのか、ますます気になります~!