小学館のゲッサン(月刊少年サンデー)で連載中の「先生は恋を教えられない」は、”源素水”先生が描く、ケダルゲ生徒とカタブツ女教師の物語!
はた目には犬猿の仲のこの二人、でも放課後にはまた別の一面があるのでした・・!?
ある日、英語教師の五十嵐から「身体をもったいぶってたら男に逃げられる」・・・と聞かされた吉高先生は、荒瀬くんに胸を突き出して「揉んでもいい!」・・・とヤケッぱちの行動に出ます!
そこで荒瀬くんは、「我慢させて嫌われる」・・・と泣き出す吉高先生を、「嫌いになるわけない」・・・と言って抱きしめます。
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「先生は恋を教えられない」が面白い! #サンデーうぇぶりhttps://t.co/Ngu0QoRTIc
— 源素水 (@minamoto4696) October 28, 2022
先生は恋を教えられない 1巻第6話のネタバレ・あらすじ
ある日の職員室で吉高は、いつも通り荒瀬が提出物を出していないことに怒ってイライラしていました。
そんな吉高に対しセクシーな英語教師の「五十嵐ヒフミ」は、「生理が毎日安全日でうらやましい」・・・などと嫌味を言い放ちます!
吉高は五十嵐の破廉恥な格好を見て「それでも教師ですか!」・・・と怒り、婚期や独身のことで言い争いを始めました!
五十嵐は”むっちり”とした胸を吉高に見せつけながら、「高校生なんておっぱいを見せていれば従順だ」・・・などと諭します。
「生徒に色目を使ってどうするつもりなの?」・・・と困る吉高に対し、「年収一千万以上の男にしか興味がなく生徒に手は出さない!」・・・と威張る五十嵐!
そして、街コンで知り合った医者といい感じ!・・だという五十嵐に対抗して、「私にだってねんごろな相手くらいいるわよ!」・・・と、つい口を滑らせた吉高は、五十嵐の驚きの反応に「しまった!」・・・と感じて、その相手は彼氏ではないと否定します。
吉高が恋をしていることに気がついた五十嵐は突然、「そのねんごろくんとはやったの?」・・・と尋ねますが、意味がわからずに「何を?」・・・と聞き返す吉高・・・
そこで五十嵐から「セックス」・・・という唐突な言葉を言われ、カアアッ!・・と真っ赤になってしまうのでした。
そんな吉高の過剰反応に呆れる五十嵐・・・
セックス発言にショックを受けながら「そんな関係ではない!」・・・と否定する吉高に対して五十嵐は、「お高くしてると逃げられる」・・・と忠告!
「さっさと胸の一つや二つ揉ませてあげなさいよ、その男逃したら凛子に次は無いのよ?」・・・と、五十嵐から適当なことを言われてうろたえてしまうのでした。
#先生は恋を教えられない 1巻読了
流れも関係性もすっごいすき
けど、先生の性格が全くかわいく感じなかった
ずっと怒ってばかりで「私鉄壁の女です」みたいな…
同僚の先生の言葉が主人公に対して当にそうって感じたwwこんな可愛い若い男(高校生)逃げられても知らんぞw
続き買おうか迷う🤔 pic.twitter.com/3km4cK08lJ— まどか@趣味垢 (@tmadoka0514) March 14, 2020
吉高は自宅で、五十嵐に言われたことを思い出しながら、中華まんの生地をこねていました。
「これから3年間もったいぶる予定だった」・・・ことを思い出し、五十嵐から言われた「逃げられる!」・・・という言葉に焦りが募ります。
そして、荒瀬の家の前で”特殊な形”の中華まんを「失敗した」・・・と言いながら手渡しますが、「失敗というか”おっぱい”ですよねこれ」・・・と、ストレートに言われ戸惑いを隠せません!
そんな失敗作の中華まんを美味しそうに食べる荒瀬に、吉高は突然「荒瀬くんはおっぱいが好きだったりするのかしら?」・・・と言い出しました!
突拍子もない質問にビックリしてむせる荒瀬は、「好きじゃないヤツなんていないでしょ?」・・・と正直に答えます。
それに衝撃を受けた吉高は、「かかってきなさい!さあ!」・・・と、突然バッとコートを開き胸を突き出して、「揉んでもいいわよ!」・・・とヤケになって言い出しました!
そんな吉高の急な行動に怯える荒瀬・・・
吉高は泣きながら、「揉みたきゃ揉めって言ってるのよ!」・・・と怒鳴ります!
理由を聞かれ「我慢させてばかりで嫌われるんじゃないかと思って」・・・と泣き出す吉高に呆れた荒瀬は、「そんなことで嫌いになるわけないでしょ」・・・と吉高のコートを直します。
そして、「揉まなくても、ドウテイのままでもいいの?」・・・と確認する吉高を、「平気ですよ」・・・と言って抱きしめました。
「おれの愛をなめてもらっちゃ困ります」・・・と言う荒瀬に赤くなる吉高・・・
しかし荒瀬はどさくさまぎれに、「胸より尻派なんですよね」・・・と言いながらお尻をモミモミ!
「お尻とは言ってません!」・・・と吉高は怒り、荒瀬を打ちのめします!
そして後日、「ねんごろくんとはその後どう?」・・・と、五十嵐から聞かれますが、「そんな人知らない」・・・と、さらりと返すのでした。
先生は恋を教えられない 1巻第6話の見どころと感想
ああ〜ハグの日過ぎてしまったあ〜 pic.twitter.com/5nFjSEoFaK
— 源素水 (@minamoto4696) August 9, 2020
英語教師の「五十嵐ヒフミ」は、一見イヤミなイケイケ女ですけど、存在感や喋り方などの特徴が面白くて親近感が湧きます。
「セックス」や「おっぱい」といったキーワードに慌てる純粋な吉高と、イケイケグラマラスな五十嵐とのドタバタな喧嘩やアラサーの愚痴り合いには笑ってしまいます。
見どころは「身体をもったいぶっていたら逃げられる」・・・と心配した吉高が、荒瀬に対して「かかってきなさい!さあ!」・・・と自暴自棄になってしまうところ!
ヤケになって「揉みたきゃ揉め!」・・・と騒ぐ吉高に、意味が分からず怖がり怯える荒瀬の反応も楽しめます!
今回は、ちょっとエッチなキーワードが出てくるストーリーですが、恋愛にはつきものの話で、お笑いを取り入れていることからも読みやすくて楽しめました。