「こんな面倒な男と結婚してもらえるだろうか」･･･という、清霞の心のこもった求婚の言葉に対して、「不束者ですがよろしくお願いします」･･･と美世は満面の笑みでこたえます！
清霞と正式に”婚約”した美世は、これからの人生を「この人と共に歩んでいく」･･･と、心の中で静かにつぶやくのでした。
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アニメ「わたしの幸せな結婚」
✨PV第1弾公開✨*.+ *:・ﾟ*.+ *:🌸
˗ˏˋ 2023年7月放送開始 ˎˊ˗
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💐キャスト#上田麗奈 #石川界人#佐倉綾音 #西山宏太朗#桑島法子 #下野紘#わた婚アニメ pic.twitter.com/tqd6DvIVq0
— 『わたしの幸せな結婚』公式@アニメ化＆実写映画化決定🌸 (@watashino_info) January 30, 2023
「わたしの幸せな結婚」 3巻 第18話のネタバレあらすじ
「今日も暑くなりそう」･･･とつぶやきながら、庭先で手際よく洗濯物を干してた美世は、シュッ、シュッ･･･という物音に気づきます。
気になってその音のする方へ近寄ってみると、そこには木刀で素振りをしている清霞の姿が･･･
思わず「旦那さま、木刀を振る姿も美しい･･」と、うっとりしながらボ～と見つめてしまいます。
しかしすぐに「いけない！」･･･と我に返り、汗を流す清霞に”水とおしぼり”を用意して「旦那さまどうぞ」･･･と声をかける美世！
すると、「ありがとう」と言いながらマジマジと見つめる清霞の視線に、心のトキメキが止まらない美世の顔は一気に赤く染まります。
そんな様子に清霞は、「顔が赤い、大丈夫か？」･･･と、美世の額に手を当てながら熱がないかを確認します。
「へ、へ、平気です」･･･と、ますますドキドキが止まらない美世は、清霞が部屋に入った途端ヘナヘナと座り込んで、「いい加減慣れなくては」･･･と、清霞に近づくたびに心臓の鼓動が高鳴ることを気にするのでした。
するとそこへ、「ごめんください！」･･･という女性の声が玄関から聞こえてきます。
「お待たせしました」･･･と、美世が庭先から駆け寄ると、そこにはすらりとした女性の姿が･･･
「はじめまして！あなたが美世ちゃん？」
「わたしは”久堂葉月” 清霞の姉です」
突然の久堂家の家族の登場に驚きを隠せない美世は、「は、初めまし･･て」･･･と、たじろぎながらなんとか返事を返します。
女性にしてはすらりと背が高く、緩く波打つ茶色い髪に透きとおるような白い肌、そして柔らかな雰囲気ながら弟の清霞によく似ている顔立ち･･･
「モダンガアルだわ･･･」と、思わずうっとりしてしまう美世！
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みなさまへの感謝を込めて🌸💍映画『#わたしの幸せな結婚』
撮影から宣伝活動までの日々をまとめた˗ˋˏ making of WATAKON 公開✨ˎˊ˗
出会いと別れの季節、春。
これからも #映画わた婚 が
皆さんの心に寄り添い、
“幸せ”をお届けできますように🌸#目黒蓮(#SnowMan) #今田美桜 pic.twitter.com/2vsECEb1f3— 映画『わたしの幸せな結婚』大ヒット上映中 (@watakon_movie) April 2, 2023
そこへ「お久しぶりです、葉月さま」･･･と、ゆり江が現れると、葉月は久しぶりの再会に大はしゃぎ！
そんな姉の姿を見た清霞は、「相変わらずだな姉さん！」･･･と憮然とした表情で玄関先に出てきます。
そんな弟の態度に葉月は、「やあねえ、いつまで経っても不愛想なんだから」･･･と小言を言いながらも、さっそく訪ねてきた理由を話し始めるのでした。
美世は清霞との婚約によって名家と言われる「久堂家」の当主夫人になることが決まったものの、自分にはその立場に見合うだけの教養や品格が無いことを気にかけていました。
そこで、「淑女としての教育を受け直したい」･･･という切実な思いを清霞に伝えていたのです。
清霞はあまり無理はさせたくなかったものの、美世の強い気持ちを感じ取り「教師ができる人間に心当たりがある」･･･と言って、密かに姉の葉月に教育係を依頼していたのでした。
美世にとっては、”まさか！”･･･と思うような人物の登場ですが、葉月はもうやる気満々に、「あなたを立派な貴婦人にしてあげるから」･･･と笑顔で美世の手を取りギュッと握り締めるのでした。
「わたしの幸せな結婚」 3巻 第18話を読んだ感想
まったく先のない不幸のどん底で生きてきた美世が、自分を命がけで守ってくれるほど強く、不器用ながらも心優しい男性と”婚約”することが出来ました！
まったく見事なまでのシンデレラストーリーですが、素直に受け入れることが出来て、泣いたり笑ったりプンプン怒ったり、時にはドキドキ心ときめかせながら、どっぷりこの世界観にハマっている私ですww
今回は清霞のお姉さんが登場して、「いきなり小姑の登場か！」･･･と、ちょっとドキドキしています。
今のところ嫌みのない優しい女性に見えますが、是非そのままの素敵なお姉さんであってほしいなぁ～･･･と、心から思わずにはいられません！
そして、物語の最後に「陛下」･･･と呼ばれる怪しい爺さんが出てきて、これまた怪しいことを言っていました･･･
なんとなく美世に関係してるようで、こちらはさらにドキドキです！
やっぱり美世にはとんでもない能力（異能）があるのか？
次回の展開がまたまた楽しみです！
