美世をめぐる”久堂清霞””薄刃 新”の直接対決の末、美世は母の実家である薄刃家に捕らわれの身となりました。

最強の術者と言われる清霞でさえ、薄刃家の異能によって制圧されてしまったのです。

はたして清霞は、まったく性質の違う異能を使う薄刃から美世を取り戻すことが出来るのか?

 

 

「わたしの幸せな結婚」 5巻 第28話のネタバレあらすじ

 

対異特務小隊の執務室で副官の「五道」が、落ち着かない様子でツカツカ歩き回っています。

すると、「落ち着きなよ、五道くん」・・・と辰石家当主”一志”が緊張感のない声で注意しますが、五道は「お前はもっと緊張しろよ!」・・・と逆ギレ・・・

この日、隊長の清霞は非番のため不在でしたが、そんな時に緊急事態の一報が入り、副官の五道が指揮を執ることになっていたのでした。

その時、「失礼します。大海渡少将閣下到着されました」・・・と声がかかり、対異特務小隊を統括する陸軍本部の大海渡が「ご苦労」・・・と言いながら執務室に入ってきました。

直立不動の五道はさっそく、「緊急事態と伺いましたが・・」・・・と切り出し、大海渡の指示を仰ぎます。

大海渡は「ああ」・・・と答え、農村で多数確認された異形の目撃情報について話始め、先日封印が破られた”オクツキ”の霊である可能性が高く、今後動きが活発化すると予想し、対異特務小隊に討伐の任務が下ったことを伝えます。

そして、「本日は隊長の久堂少佐が非番であることから、副官の五道中尉が代わって指揮を執る、心して掛かれ!」・・・と正式に命令を受けるのでした。

 

 

その頃、薄刃との闘いに敗れ一人自宅に戻った清霞は、姉の葉月に叱られています。

「それで?・・負けたまますごすご帰って来たというの?」・・・と厳しく迫られ、返す言葉もありません・・・

葉月は銃で撃たれてケガをしている清霞の腕を取り、自身の異能である”治癒の力”によって一瞬にして直してしまいます。

そして完治している腕を「もう治ってるわよ」・・・と言いながらバシッと叩くのでした。

さらに、うなだれる清霞に「美世ちゃんを迎えに行きなさいよ!」・・・と迫りますが、「薄刃家の結界の中にいる方が美世のためになる」・・・と言って動こうとしません。

葉月は、「お馬鹿!」・・・と言って清霞の頭をパシっと小突き、「あなた婚約者失格だわ!」・・・と強烈にダメ出し!

美世の気持ちや考え方をまったく理解していない弟を容赦なく責め立てます!

幼い頃から義理の母親と腹違いの妹に虐められ、実の父親には完全に無視されて育ってきた美世は、誰も頼れずビクビク人の顔色をうかがい自分に自信なんて持てない性格になってしまいました。

そのことを葉月に改めて指摘され、清霞はやってはいけないことを美世にしてしまったことに気づきます。

怒られ責められた時、美世は”すべて自分が悪い”・・・と考える・・・

清霞はここ最近の自分の言動が、美世を追い込んでしまったとハッキリと自覚するのでした。

「すまない・・美世・・」

そして、清霞が何としても美世を取り戻すと思い直したその時、窓の外に何かがバチンっと張り付きました。

それは五道が飛ばした”式神”・・・「隊長、緊急事態です!すごい数の異形で・・」・・・という状況報告を聞いて、すぐさま出動する清霞・・・

この任務が終わり次第すぐに美世を取り戻しに行き、真っ先に謝ろうと心に決めて、現場へと急行するのでした。

 

「わたしの幸せな結婚」 5巻 第28話を読んだ感想

清霞のネーちゃんつえ~~ww

最強の異能者が、頭ポカポカ殴られて説教されてる・・・

やっぱり弟というのは、姉には絶対服従なんだなぁ~と分かるシーンでした。

んん?・・・ちょっと待てよ・・・私の母は長女なんだけど、二人の弟たちは今でも母の言いなりだぁ(・□・;

お互いもういい歳なのに・・・姉・弟の服従関係の実例が一番身近にいた!